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歴史ある建物

この建物は、昭和6年頃に、貿易商を営む加藤商会の本社ビルとして建てられました。昭和10年から昭和20年頃まで、この建物内には、当時のシャム国、現在のタイの領事館(事務所)が置かれたこともありました。

その後、所有者が変わり、事務所や倉庫として使われ、ビル全体が看板で覆われて、広告塔として使用されていた時期もありました。平成12年、名古屋市が所有者の中埜産業(株)から建物の寄付を受けました。平成13年4月には、国の登録有形文化財に登録されました。

現在、1階から3階までの地上部分がタイ料理レストラン「サイアムガーデン」、地下が堀川に関する歴史や資料、研究や調査結果等が展示してある「堀川ギャラリー」として機能しています。
歴史
昭和6年(1931年)頃 建物を旧加藤商会ビルが社屋として建築
昭和10年(1935年) 旧加藤商会ビルにシャム国(現在のタイ)領事館が終戦まで置かれる
昭和42年(1967年)12月 建物が加藤商会から中埜産業(株)へ売却
平成12年(2000年)2月 中埜産業(株)から建物の寄付を受け、土地を名古屋市土地開発公社において先行取得
平成13年(2001年)4月 国の登録有形文化財に登録
平成13年度(2001年度) 建物の外壁修復工事の設計実施(文化庁補助)
平成14年度(2002年度) 建物の内装修復改修工事の設計実施
平成15年(2003年)5月 建物テナント募集
平成15年(2003年)8月 建物の修復改修工事着手
平成17年(2005年)1月 建物オープン
建物のあらまし
この建物には、テラコッタ(柱頭飾り)、外壁のレンガ調タイルやレリーフ模様など、 大正から昭和初期の近代建築の特徴をよく残しています。

構造/鉄筋コンクリート・地上3階地下2階
延床面積/約320平方メートル
所在地/名古屋市中区錦一丁目15番17号
登録有形文化財とは?
平成8年10月、文化財保護法の一部が改正され、導入された文化財登録制度です。築後50年以上経過している建造物で、国土の歴史的景観に寄与しているものなど、国(文化庁)が一定の基準に基づき登録します。指定文化財ほど制約が厳しくなく、外観を大きく変えなければ、旧加藤商会ビルのように内部を改装し、飲食店舗や展示施設などに活用することができます。事業展開や地域の活性化のために、積極的に活用しながら文化財をゆるやかに守っていくという制度です。平成25年現在、名古屋市内には旧加藤商会ビルを含め、77件の登録有形文化財があります。
店舗情報 Siam Garden

Siam Garden

電話 052-222-8600
住所 愛知県名古屋市中区錦1-15-17
旧加藤商会ビル1F
営業 ランチ/
11:30-14:30 (L.O 14:00)
ディナー/
17:30-22:00 (L.O 21:00)
定休日 定休日はこちら
カード VISA、MASTER、JCB、
AMEX、Diners
席数 54席
個室 個室、半個室あり (6名様より)
チャージ 300円
(ディナータイム・お通し代)
駐車場 なし 近隣のコインパーキングをご利用下さい